UK彼氏と自己成長記録

国際恋愛、自己成長記録

フィジー留学②

 

こんにちは。

今日はわたしが経験したフィジー留学の

「授業」について書きます。

 

 

みなさんがスクール選びで

ここだけは譲れない、譲れなかった

こだわりはなんでしたか?

 

漠然と学費の安さだけで選んではいませんか?

 

 

わたしが最も重視した点は

「スピーキング授業」の充実さでした。

 

 

本の学校だと座学*1が9割、

ALTと一緒の授業なんて1割くらいのはず。

 

 

わたしが通っていた大学は

座学*2が7割

プレゼン、スピーキング授業は全体の3割弱でした。

 

 

個人的に思うことは

日本人は

 

『英語を話せ慣れていないから

しゃべれないだけ』なんです。

 

 

 

それならいっそのこと

『話さないといけない』

強制的な空間を作ってしまえばいいんです。

 

語学勉強には

ドMさが必要なんです

 

 

 

率先して手を挙げる積極性がない

緊張しいのわたしにとっては

それが自分に合った方法だと思いました。

 

 

フィリピンの語学学校は

マンツーマンスタイルが多いようです。

 

それに対して

フィジーはグループ授業。

 

 

同じ金額の授業料を払うなら

圧倒的にフィリピンスタイルの方が良さそうですよね?

 

 

でも、グループ授業の最大のメリットは

 

他の生徒さんから

ボキャブラリーやアイデアを盗んだり、

参考にできること!

 

 

一番骨が折れるスピーキングの授業は

"social communication"という

ディベートの授業でした。

 

まず先生がランダムに

賛成派と反対派の2チームにクラスを分けます。

 

次に議題("debate topic")が出され、

約20-30分の準備時間が与えられます。

 

 

その間にチーム内で

リーダーと発表順を決め、

各自の考えをチーム内で発表。

 

 

なぜ私たちは賛成なのか

なぜ私たちは反対なのか

論理的で、一貫性のある理由を

チーム内でまとめなければいけません。

 

 

30分の準備時間が過ぎたら

いよいよディベート開始。

 

先生が出した議題の良し悪しや

正解不正解は全く関係ありません。

 

どちらのチームが効率よく意見をまとめ

筋が通った意見を発表できるかがカギです。

 

途中で先生が5-10分ほど

"Rebuttal"という時間を設けます。

相手チームへ反論できる絶好の時間です。

 

 

個人的にこの反論タイムが一番楽しいです。

ここで相手チームの矛盾をみつけ、

指摘できるとより勝利に近づきます。

 

 

実際に授業で取り扱った議題は

 

"You will be happier if you stay unmarried"

*3

 

 

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みなさんがもしこの議題に対して

 

賛成派チームになった場合

どう意見をまとめますか?

 

もし、反対派チームになったら

どんな理由になるでしょうか?

 

 

たとえ自分が

「独身より既婚者のほうが幸せだ」

と個人的に思ったとしても

 

賛成派チームになったら

「独身は既婚より幸せ」だという理由を

見出さなければいけません。

 

 

とっても思考力が養われます。

本当におもしろかった授業でした。

 

 

今日はここまで。

次は「学校内の施設」について書こうと思います。

 

until next time, 

Ayumi

 

 

*1:✳︎ライティング、文法

*2:✳︎ライティング、文法

*3:✳︎「独身のほうがより幸せである」